日本共産党の石村智子衆院中国ブロック比例候補と垣内雄一衆院岡山1区候補は2月28日、仁比聡平参院比例候禰とともに岡山市の各地で街頭演説をしました。

石村候補は「無駄遣いにメスを入れ、税金の集め方を大きく切りかえれば、消費税に頼らなくても社会保障の財源はできます」と党の「提言」を紹介しました。

仁比候補は「石村さんは庶民の声にならない声を聞いて届ける力をもった人。比例中国ブロックの11議席のなかに、消費税増税ストップ、原発ゼロの思いを居ける議席をつくってください」と訴えました。

岡山駅前では約50人の聴衆が集まりました。「通りがかりですが、いろんな政党の話を聞いてみたいと思っていたので、聞きました」という男性(58)は、「共産党の財源の提案は、一理あると思いました。一つの考え方ですね」と話しました。

南区のスーパー前で演説を聞いた右遠の信子さん(79)は「石村さんは、私がいつも思っていることをいってくれました。消費税増税は仕方がないと思っている人が多いから、消費税にたよらなくても財源はあることをしっかり訴えてほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年2月29日)