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 山口・島根両県での局地的豪雨災害から3日目の7月30日、日本共産党の仁比聡平参院議員は被害の大きかった萩市(山口県)を調査し被災者から要望を聞きました。
 萩市では死者2人、県の災害情報(30日午前9時現在)によると負傷者は萩・山口両市と阿武町の3市町で9人。家屋被害は3市町で全壊6棟、床上浸水239棟以上、床下浸水290棟以上。電話と電気も一部で障害が出ています。
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 甚大な被害を受けた萩市東部の須佐地域では須佐川の氾濫で堤防が決壊し、川の方へ基礎ごと崩れ落ちた家が見られます。濁流が押し寄せた商店街や病院では、住民が使用できなくなった家電や寝具を片づけていました。
 須佐より西の上小川東分地域にある特養老人ホーム「阿北苑」は、近くの原中川の氾濫で床上50センチほど浸水。苑長の小河里美さん(64)は、仁比議員らに「幸いけが人はいない。早く入所者が戻れるようにしたい」と支援を求めました。
 コメ農家の男性(60)は、流木の衝突などで家の1階部分が損壊、水田にも土石が流れ込みました。今は親戚宅に避難し「何とか家を直したい」と話す男性。仁比議員は「現行制度で救済できなければ新たな施策も必要。自己負担を軽減できるよう国会でも頑張りたい」と語りました。
 宮内欣二市議と藤本一規県議団長、石村智子中国ブロック国民運動委員長、吉田貞好党県災害対策本部長らが同行しました。(しんぶん赤旗 2013年7月31日)