日本共産党福岡県委員会は6月5日、参院比例・選挙区事務所開きを福岡市博多区住吉の事務所前で行い、比例5議席絶対確保と選挙区の勝利に全力を尽くす決意を固め合いました。
岡野隆県委員長は「共産党の前進を阻んできた『二大政党』選択や『第三極』を持ち上げる構図が崩れ、今度の選挙は『自共対決』選挙になる。何としても比例5議席確保、福岡選挙区でのまじま省三候補勝利に力を尽くす」と語りました。
仁比氏の挨拶
仁比そうへい比例候補は「平和と民主主義を愛する国民の声こそが、憲法と暮らしを破壊する勢力を徹底的に追い詰めてきた」と強調。「躍進の大きな運動を広げよう」と訴えました。
まじま氏は、総選挙との様変わりの党への期待の大きさを指摘。「比例5議席、選挙区も本気で取りにいく」と決意を表明しました。
川端純子さん(71)=福岡市南区=は「二度と悲惨な戦争をさせないため、必ず参院選で共産党を躍進させたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年6月7日)