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 日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は6月5日、福岡県大牟田市で開かれた演説会に臨み、満席の参加者に参院選勝利へ大きな支援を呼びかけました。

 仁比氏は、生活保護改悪法案で保護申請の門前払いを合法化しようとする安倍自公政権と民主・維新・みんなの衆院強行可決を批判。政治の暴走・破綻と対決する共産党の役割を語り、「参院比例5候補全員当選のため、全てのつながりを生かして働きかけを」と訴えました。

 続けて開かれた青年トーク集会では初めて共産党の話を聞く参加者も交えて懇談。仁比氏は青年らの職場の悩みや疑問に答え「さまざまな問題の根っこに、自民党政治のゆがみがあることを見抜き、楽しく学び団結する場をつくって政治を変えよう」と語りました。

 松本真一さん(39)=医療事務=は「参院選は憲法を守る正念場。一人でも多くの人に今感じた確信を伝えていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年6月8日)