日本共産党の仁比そうへい参院議員は2月9日、福岡市博多区の木村たくじ予定候補(32)の事務所開きに駆けつけ、統一地方選、参院選勝利を訴えました。

 仁比氏は、安倍政権がたくらむ消費税増税の一方での大軍拡を批判。「統一地方選、参院選を勝ちぬくことが安倍政治を許さず、民主主義の社会を目指す憲法を実現する力になる。勝利のために一緒に力を尽くそう」と呼びかけました。

 木村予定候補は、医療事務や生活相談でふれた、病院にかかりたくてもかかれない貧困に国政、市政が手を差し伸べるよう訴え。「市民の暮らし、福祉を守り安心して暮らせる街づくりに全力をあげます」と、勇退する比江嶋俊和市議の議席を引き継ぐ決意を述べました。

 かわの祥子参院福岡選挙区予定候補が「県都の7区7人全員当選で躍進をし、参院選で自民公明の過半数を崩していこう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2019年2月13日)