日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は9月27、28の両日、仁比聡平前参院議員と香川県内の国政報告会や宣伝などで、消費税増税の中止などを訴えました。また県弁護士会の堀井実会長を訪ね、懇談しました。

 高松市の中心街の宣伝で、白川、仁比の両氏は消費税増税に頼らない党の提案を紹介。9条改憲を狙う安倍政権を批判し、「今こそ、憲法を守り生かせと野党が力を合わせるとき。新しい政治をつくろう」と呼びかけました。

 演説を聞いた女性(70)は「戦争反対で一貫してきた共産党は、野党共闘でも頑張ってほしい」と激励。坂出市の女性(69)も「野党はまとまって安倍政権を倒してほしい」と話しました。

 仁比氏は三木町で開かれた集いに参加し、野党共闘の発展のためにも党勢拡大をと呼びかけました。

 四国キャラバン中の白川氏は29日、丸亀市と観音寺市の計4ヵ所で開かれた集いに参加。丸亀市の飯山支部と党勢拡大に取り組み、60代の女性が入党を決意しました。

 集いで男性(69)は「憲法を守る共産党が総選挙で伸びてほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年10月1日)