日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は10月1日、同日告示(6日投票)された徳島県板野町議選の応援に駆け付け、現有2議席確保をめざす現職の天羽いくみ(72)、石田実(68)両候補への支援を訴えました。

 白川氏は消費税10%が強行されたことについて、「賃金も年金も上げないで増税するなどあり得ない」と批判。消費税廃止をめざし、緊急に5%に減税する党の「よびかけ」を紹介し、「増税の日にスタートする町議選で党の2議席を確保させてほしい」と訴えました。

 両候補は、消費税の減税、国保税引き下げ、住宅リフォーム助成制度の実現などの公約を示し、「町民の願いを町政にまっすぐ届ける」と表明しました。

 町内の女性(69)は「増税に怒っている。引き下げに向けて頑張ってほしい」と語りました。

 午後から、仁比聡平前参院議員も応援に駆け付けました。(しんぶん赤旗 2019年10月2日)