2年前の「隠れ共産党宣言」から今度の「入党宣言」で引っ張り凧の小松泰信
岡山大名誉教授と感動と勇気の対談。 私も参院選で「あと一歩」の惜敗を確
かな足掛かりに「くらしに希望を。3年プロジェクト」を始動して初めての再会でし
た。
詳しくは年明けの民報をご期待頂くとして、やっぱり大きな話題になったひと
つが先の高知県知事選挙です。
「ここで一緒に生きよう。誰ひとり取り残さない県政を」というマツケン(松本け
んじさん)のメッセージが県民の心を一気に鷲づかみにして猛追したのは、西
日本全域に通ずる生活と地域の疲弊が切迫した現実だからでした。
共産党のマツケンが共同候補として推され、自ら保守と自認する広田一衆議
が選対本部長を買ってでたことが象徴しているのは、一歩一歩前に進んできた
野党共闘のいっそうの深まりです。
その心張り棒として共産党が躍進することこそ希望の力ー鳥取から九州に向
かおうとする私と、熊本JA中央会の組合長研修講演会場から岡山に駆け戻っ
てきた小松さんが、西日本豪雨の被災者支援で1年前出会った真備町・ガーベ
ラハウスで再会。私には、西日本17県を共に駆け、安倍政権の最後の砦から
いよいよ政治を変える100万の味方に思えました。
もう逃げようのない「桜を見る会」問題。いよいよ窮地に立たされた安倍政権
。みんなでスクラムを固め、スクラムの仲間をどんどん迎えましょう。来たるべ
き総選挙で必ず勝利を勝ち取りましょう。
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