日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は6月21日沖縄入りし、参院選勝利と、同時にたたかわれる那覇市議選(定数40)の6人全員当選を訴え、市議候補とともに那覇市で街頭宣伝しました。
仁比氏は、自民党本部が米海兵隊普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古「移設」を公約に掲げ、自民党県連が”地域公約”で「県外移設」を掲げる「二股公約」を批判。「県選出・出身国会議員2人が、公約を破って辺野古『移設』に翻った。県民から大きな怒りが噴出しいている」と厳しく指摘しました。
仁比氏は「自民党政治に真正面から対決し、具体的対案を示す日本共産党と自民党の対決構図がはっきりしてきた」と強調。「憲法改悪を許さず、辺野古新基地移設反対、普天間基地の即時閉鎖・撤去の県民総意の実現へ、共産党を国会でも市議会でも大きく躍進させてください」と力を込めました。
「頑張って」と声援を送ったり手を握ったりする市民の姿が各所で見られました。(しんぶん赤旗2013年6月22日)