日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は4月17日朝、同日告示(24日投票)された松山市議選に駆けつけ、小崎愛子(64)、杉村ちえ(45)両候補の現有2議席の確保を訴えました。
にひ氏は小崎候補の出発式に参加。杉村候補の出発式では穀田恵二国対委員長が応援しました。
小崎候補の出発式で、東部後援会の河野文朗会長は、子どもの医療費無料化を追求してきたのが党市議団だとし、「2年前、中学卒業まで医療費を無料化できた。18歳までの無料化をみんなで勝ち取ろう」と訴えました。
にひ氏は党市議団について「みなさんの願いをしっかり市議会で代弁し、一歩一歩、前進を勝ち取ってきた」と強調。核兵器禁止条約への署名・批准を国に求める意見書の採択などに尽力したとし、「平和の国際秩序と憲法9条が生きる平和のアジアと日本をつくろうという大きなビジョンを持っているからこそだ」と述べました。
小崎候補は第一声で「誰もが安心して暮らせる公約の実現のために議会で働かせてください」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年4月19日)