山口県日本共産党後援会は8月19日、山口市で2018年度総会を開き、来年の参院選での躍進と中間・統一地方選の全員勝利をめざし、単位後援会の活性化などに取り組む活動方針を決めました。
後援会長は「参院選や県内の選挙で大きな勝利を得る中心となって活躍できるようにしたい」とあいさつ。佐藤文明県委員長は「党自身を強く大きくし、積極的な支持者を増やすには後援会の発展・強化が非常に大事だ」と訴えました。
国会報告した仁比そうへい参院議員は「私たちが築き上げてきた党の躍進、市民と野党の本気の共闘の追求が安倍政権を追い詰めている」と強調。「北朝鮮には圧力一辺倒、核兵器禁止条約に背を向け、西日本豪雨の発生時に〝赤坂自民亭〟を開く政権に未来は託せない。うそにまみれ、恥知らずの安倍政治を終わらせるため力を合わせよう」と力を込め、大きな拍手が送られました。
各後援会から楽しく活動する工夫や勝利への決意が語られました。(しんぶん赤旗 2018年8月21日)