日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月5日、高松市で聞かれた2ヵ所の演説会で「くらしを守れの代表として国会へ送ってほしい」と訴えました。どちらの会場もいっぱいになり熱気に包まれました。
仁比候補は大企業が減税を受け、三大メガバンクが利益をあげながら法人税を払っていないことを、自動車部品工場で働き下請けたたきにあう若者の思いを交えて語りました。子どもの保険証の取り上げ問題では「おれ保険証ないねん」と保健室にやってくる子どもの声を国会で取り上げ、改善させてきたことを話し、「必ず勝利して、国民の声で政治をつくるため頑張る」と強調しました。
参加した三好香代子さん(64)は「県営住宅が廃止になりかけたとき仁比候補や共産党にお世話になった。国民の力になる共産党のため支持を広げたい」と話しました。
(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年7月7日)