参院選まであと２カ月と迫るなか、安倍自公政権の暮らし破壊、憲法改意の暴走に、正面から対決する日本共産党の躍進をと、仁比そうへい参院比例候補と皆川けいし参院広島選挙区候補は５月９日、広島市中区の本通り商店街入り口で街頭演説をしました。
皆川候補は２５日まで「参院選勝利第１次リハーサル」と位置づけて選挙本番さながらに県内を遊説する予定で、その出発にあたり、仁比候補とともに演説したもの。
仁比候補は、安倍首相のアベノミクスや改憲の動きを批判。「被爆地広島から日本中に平和の声を広げ、憲法を生かす政治の実現への願いを日本共産党へ、熱血弁護士の仁比そうへいへ託してほしい」と訴えました。
皆川候補は「どの分野を見ても自共対決の選挙だ。国民本位の政治の扉を開くため、県内を全力でかけめぐる」と決意を表明しました。（しんぶん赤旗 ２０１３年５月１０日）
