日本共産党の仁比そうへい参院比例候補、まじま省三参院福岡選挙区候補は7月11日、市田忠義書記局長の応援を受けた福岡県大牟田市での街頭演説で、比例5議席獲得、選挙区での勝利に向け支援を呼びかけました。

 仁比候補御は、自民党政治の暴走と対決する党の姿とともに、草の根で日本中に政策を訴える対話の力が勝利の可能性を切り開いてきたと強調。「憲法が政治の隅々に生きる時代をつくる。比例5議席獲得で、国会で働かせてください」と熱く訴えました。
 まじま候補は、市民が家から出てきて演説を聞くなど、党の主張が政治を変えてほしいと願う民意の受け皿として大きく支持を受けているとし、「福岡でも議席を争っているとメディアに取り上げられるようになった。共産党支持の大波を広げて必ず勝利しよう」と力を込めました。
 市内に住む女性(67)は「訴える姿に感銘を受けた。今まで共産党に入れたことはなかったが、今回は投票する。今日聞いた話をまわりにも伝えていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年7月12日)