13日告示(20日投票)の長崎県平戸市議選(定数20、3減)で山崎かずひろ候補(56)=現=の再選をめざす日本共産党長崎県北部地区委員会は9月29日、仁比聡平参院議員を迎え、平戸市で演説会を開きました。

 山崎氏は、保守系市議が地元の中学校校長に特定メーカーのシューズを指定するよう圧力をかけた事件にふれ、不正を許さず追及してきたことを訴え、住民の要望を市政に屈けるため一般質問に必ず立ってきたとして、①燃油高騰対策の実現②国保料の1万円以上の引き下げ③中学校卒業まで医療費補助④住宅リフォーム助成の復活―の実現に全力を尽くす決意をのべました。

 仁比氏は、ごく一握りの大企業と富裕層に奉仕する安倍自公政権と対立する日本共産党の役割を語り、「一人ひとりが幸せに生きていける平戸市へ山崎候補の必勝を」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2013年10月2日)