日本共産党の仁比そうへい参院議員は1月23日告示で、市議選(28日投票)が行われている宮崎県都城市に応援に入り、日本共産党の3議席を必ず実現しようと訴えました。
仁比議員は、安倍政権の改憲発言や大企業・富裕層優先のアベノミクスなどを批判しました。宮崎県内で2番目に高く、徴収が厳しい都城市の国保税を実態に即して紹介。国保税引き下げなどの市民の本当の願いを日本共産党に託し、議席を3議席に増やして議案提案権を使えるよう選挙で実現しようと呼びかけました。「安倍暴走政治にはきっばりノーを示し、暮らしを守る市政に変えよう」と訴えました。
畑中ゆう子、森りえ、山内和憲の3候補が子ども医療費助成制度の拡充、国保税引き下げ、学校給食費無料化などの政策を各地で訴えました。新人の山内候補は「政策実現のために全力をあげて頑張ります」と述べました。
同市高崎町で仁比議員、山内候補の訴えを聞いた男性は、国保税引き下げや子ども医療費助成制度の拡充などの政策に、「山内さんに期待します」と話していました。(しんぶん赤旗 2018年1月24日)