日本共産党愛媛県委員会と中予地区委員会は1月8日、統一地方選と参院選で「市民と野党の共闘勝利、日本共産党の躍進で安倍政治サヨナラを」と、松山市で新春のつどいを開きました。

 林紀子県委員長は「安倍政権は強いようにみえて、もろい政権だ。消費税10%への増税や原発推進に対し、財界や政権中枢から反対や推進できないとの声が上がり始めている。国民のたたかいが安倍政権を追い詰めている」と力説しました。

 立憲民主党の福田剛県議と新社会党県本部の島本保徳書記長が来賓あいさつしました。仁比そうへい参院議員がビデオメッセージを寄せ、田中かつひこ=現(松山市・上浮穴郡区)、秋本けいこ=新(今治市・越智郡区)の両県議予定候補が決意表明、白川容子四国ブロック国政対策委員長があいさつしました。(しんぶん赤旗 2019年1月11日)