北九州市の日本共産党門司・小倉地区委員会は10月11日、仁比聡平参院議員を迎え、門司、小倉北両区で「国政報告会」を開きました。
2会場あわせて214人が参加。「戦争法廃止の国民連合政府」についての説明を熱心に聞き入りました。
仁比氏は、戦争法が「戦後70年の歩みを大転換する究極のアメリカいいなり=対米従属だ」と指摘。「安倍政権は一日も早く退陣に追い込まなければならない」と語り、「国民連合政府の実現に向けて、草の根から討論し、学習を巻き起こすために足を踏み出そう。私もがんばり抜く」と訴えました。
参加者から「戦争法の中身について理解でき、元気をもらい、共産党とともに歩いていきたい」「諸悪の棍源は安倍首相。安倍退陣のために選挙に勝ちたい」「戦争法の話は分かりやすく理解が深まった」「米軍と自衛隊の上層部がどんどん先行して決めていくところが恐ろしいと思った」と感想を寄せました。(しんぶん赤旗 2015年10月14日)