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高知大学オール革新の会は10月17日、高知市で、日本共産党の仁比聡平参院議員と春名なおあき参院比例候補、学生団体PEDALの横川和音さんを招いて、戦争法阻止をめざす講演会を開き、100人が参加しました。

仁比氏は戦争法の採決を強行した9月17日の参院安保法制特別委員会の会議録に「可決」と書き込まれた問題をあげ、「安倍政権が進める歴史の改ざんそのものだ。許すわけにはいかない」と批判。「日本の巨大な民主主義の力を発揮し、国民が主人公の政治への一歩を進める国民連合政府を実現させよう」と呼びかけました。

高知大OBの春名氏は、「高知県民の声を届ける議員を参院選で必ず実現し、憲法を真ん中に据えた国民連合政府をつくろう」と強調しました。

横川さんは、PEDALを「平和と民主主義のための高知県学生の会」に改名したと報告し、「戦争法を廃止するまで声を上げ続けていく」と語りました。(しんぶん赤旗 2015年10月20日)