日本共産党の鳥取、島根両女性後援会は6月11日、にひそうへい参院比例予定候補の勝利をめざす集い「にひさんとトーク~話す、つながる、変えていく」をオンラインで各会場を結んで開きました。

 倉林明子副委員長・党ジェンダー平等委員会責任者がビデオメッセージを寄せました。

 倉林氏は「みなさんの力で、にひさんを国会へ戻してほしい」と訴え。この間、共産党が訴えてきたことが、政府の「女性版骨太方針」に反映され、男女の賃金格差是正と賃金の公表、痴漢ゼロが盛り込まれたと紹介し、「軍事費2倍なんて認められない。紛争は話し合いで解決する道を。戦争反対を100年貫いてきた共産党の出番です。戦争のない平和な日本をつくるためにも負けられない」と強調しました。

 にひ氏は「戦争か平和か、日本の進路が問われる選挙です。日本が攻撃されてもいないのに米軍と一体に敵基地を攻撃する、そんなことを許していいのか。力対力ではなく、もめごとを対話の力で解決する。日本とアジアの平和をつくっていくためにも、私を再び参議院に送ってください」と訴えました。

 福住ひでゆき参院鳥取・島根選挙区予定候補、大平喜信元衆院議員が訴えました。(しんぶん赤旗 2022年6月12日)