日本共産党の四国キャラバン宣伝が12月9日、愛媛県入りしました。仁比そうへい参院議員が松山市内の各所で街頭演説し、安倍自公政権が終盤国会で改定出入国管理法などを一挙に強行したことを批判し、来年の統一地方選、参院選での野党共闘の勝利の躍進で審判を下そうと訴えました。
買い物客らでにぎわう繁華街の大街道一番町ロで、仁比氏は「またもや安倍内閣が(数の)暴力で国会を壊し、とんでもない悪法を次々と強行した」と批判。「強権を振るう安倍政治を何としても終わらせよう。その思いが改めて大きく噴き上あがっている」と述べ、市民と野党の本気の共闘を愛媛県でも実現し、党躍進に向けた支援を呼びかけました。
田中かつひこ県議は7月の豪雨災害から5カ月がたち、4人が災害関連死したことにふれ、「不安の中で年を越す被災者に希望を届けることが必要だ」と強調し、被災者の生活再建に力を尽くす決意を語りました。(しんぶん赤旗 2018年12月11日)
- 投稿タグ
- 九州・沖縄・中国・四国, 災害