日本共産党の仁比聡平参院議員と真島省三前衆院議員は12月10日、北九州市戸畑区で開かれた戸畑区党後援会総会であいさつをしました。

 仁比参院議員は、特別国会で安倍政治をさらに一歩追い詰めたと紹介。憲法改悪発議の阻止を呼びかけるとともに、「野党共闘を発展させ、『共闘の時代』にふさわしい党活動・党建設の新しい前進をつくりだそう。捲土(けんど)重来、真島さんとともに命を駆けてたたかい抜きたい」と決意を述べました。

 真島前議員は、「日本共産党が力をつけることが日本の政治を変える決定的な力になる。共産党を知っていただくため、皆さんと一緒に地元を回り一人ひとりに真正面から訴えていきたい」と語りました。

 総会では、事務局長が「後援会ニュース『とばたの風』で日常的な結びつきをつくり会員拡大をしよう」を呼びかけ、「各支部に対応した単位後援会を持ち、得票目標達成を」と訴えました。

 各後援会が活動報告。「日常的に気軽につどいを開いていこうと計画している」(新婦人内後援会)などの発言がありました。

 総会には67人が参加。荒川徹市議が市政報告をしました。(しんぶん赤旗 2017年12月13日)