日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月3日、鹿児島市入りし、JR鹿児島中央駅前、医療生協病院近くなどで、山口はるき選挙区候補とともに「消費税大増税は大企業減税が目的。大増税ストップの一票は日本共産党へ」と訴え、大きな拍手と声援を受けました。
増田博弁護士が「財界、米国に堂々とモノを言う熱血弁護士、仁比さんを必ず国会に」と呼びかけました。
演説後、病院勤務の東郷花さん(31)は「医療現場では入院した人がお金の問題で中途退院するなど大変です。『税金は困っている庶民からではなく、もうかっている大企業から取るべきだ』という仁比さんの話に拍手」と語りました。
「少ない年金から10%も消費税を取られたら暮らしていけない」と語る岩切カツ子(79)さんは「他党支持の人でも『消費税増税に一貫して反対しているのは共産党』と語ると支持を約束してくれる。今朝も友達2人に話した」と語りました。
(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年7月5日)