日本共産党徳島県委員会は1月21日、「新春躍進のつどい」を徳島市内で開き、70人が参加しました。

上村秀明県委員長は「民主党は消費税増税、衆院比例定数削減でも批判が高まっています。三つの小選挙区に候補者をたててがんばりたい」とあいさつしました。笹岡優衆院四国ブロック比例候補から「日本共産党の議席回復を訴え、『竜』の如(ごと)く四国をかけめぐります」とのメッセージが寄せられました。

来賓の仁比聡平参院比例候補は、「暮らしがまるごと脅かされ、多くの国民が『もう我慢ならない』と自分たちの声が届く政治を求めている。政党助成金と企業献金の上にあぐらをかいて国民を軽んじてきた政党にはもう退場してもらい、来るべき総選挙で勝利し、私も2013年の参院選挙で必ず、国会の場に戻り、国民の本当の声が届く政治へと全力で頑張ります」と決意を述べました。

最後に参加者全員でガンバロウ三唱を行いました。(しんぶん赤旗 2012年1月26日)