日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補は2月14日、大分県宇佐市での党宇佐市後援会・新春のつどいに参加しました。

 仁比氏は、新政権について、国会での質問などにも触れながら「一定の前向きの変化はあるが、自公政権の枠から抜け出していない」と述べました。

 介護保険や障害者支援をはじめとした福祉の分野で導入された応益負担が「サービスを必要とする人たちから、必要なサービスを奪ってきたことを政治は直視しなくてはならない」と指摘。「国民と日本共産党が手を携えてこそ、政治を大きく前進させることができる」として、参院選での前進を訴えました。

 山下かい参院大分選挙区候補、用松律夫、今石やすよ両宇佐市議がそれぞれ決意を語りました。(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年2月17日)