佐賀県議選(佐賀市区・定数11、1減)に立候補する、日本共産党の、むとう明美県議の事務所開き1月15日、佐賀市内でおこなわれました。
地元自治会の住民ら約130人が詰めかけ、県民の声を政治に届け、くらしを守る共産党の議席の確保へ熱気がつつまれました。
赤嶺政賢衆院議員は、有明海再生や35人学級実現などでの、むとう県議の活動にふれ、「県政にとどまらず、国会要請で県民の願いを国政に届け奮闘してきた人」と紹介しました。
また、菅第2次改造内閣について「消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進、沖縄県民への基地押しつけ内閣だ」と指摘し、「国民の立場に立つ政党は日本共産党と県政では、むとう県議だけ」と支持をよびかけました。
むとう県議は、「8年前になくした党議席の重みを忘れず、何としても県民の命とくらし、地域経済の活性化をはかるため全力つくします」と決意を表明しました。
地元校区婦人会の鵜池咲智子・元会長は「むとうさんは、どんな小さな声にも耳を傾け、頑張ってくれる、心のバリアフリーのような人。私も応援したい」と語りました。
日本共産党の仁比聡平前参院議員から激励メッセージが寄せられました。(しんぶん赤旗 2011年1月16日)