日本共産党長崎県業者後援会は5月24日、にひそうへい参院比例予定候補を迎え、離島も含む県内各地の業者後援会をオンラインでつなぎ決起集会を開きました。全国業者後援会の太田義郎代表世話人が参加しました。

 にひ予定候補は、大変な物価の高騰はコロナ、ウクライナ危機だけでなく、根底にアベノミクスがあると指摘。「建設のビニール資材も入らなくなり商売はどうするのか、電気代の値下げをと電力会社に求めても応えられないなど本当に危機的な状況。今こそ、消費税減税、インボイス中止の声をあげていこう」と呼びかけました。

 ロシアによるウクライナ侵略を批判し、「歴史の逆流を絶対に許さず、戦争の心配のない東アジアを達成するために頑張りたい」と力を込めました。

 太田世話人は「1人の後援会員が5人の友人に支持を訴えよう。その際、『頼むぞ』だけでなく、どうすれば平和を守れるのかじっくり話して納得してもらおう」と訴えました。

 山下満昭党県委員長は、新しい共産党のビラ(「赤旗」5・6月号外)を紹介し、「何よりも消費税減税とインボイス中止だと書かれている。皆さんの運動の反映。このビラを読み合わせ確信を持って党のことを広げてほしい」と呼びかけました。

 各地域の業者後援会から「選挙に勝利しインボイスを廃止に追いやることが大切」など決意が語られました。(しんぶん赤旗 2022年5月27日)