半年後に迫った参院選で、躍進目指す全党の総決起への跳躍台にしていくことを固めあった日本共産党第25回大会。2日目の1月14日、九州・沖縄をはじめ西日本17県を活動地域に再選めざす仁比そうへい参院議員・比例候補が九州7県の選挙区候補と、伊豆の党大会会場で一望に会し、がっちり握手しました。
佐賀県の山口勝弘候補、長崎県のふちせ栄子候補、熊本県のあだち安人候補、大分県の山下かい候補、宮崎県のばば洋光候補、鹿児島県の山口はるき候補は、志位和夫委員長の中央委員会報告と、感動呼ぶ代議員の発言を間近に聞きました。
今回の参院選は、昨年の総選挙とまったく違った政党配置のもとでたたかわれます。「政党支持基盤の流動化と激変のもとで、たたかいいかんによってこれまでの他党支持者や無党派の人たちに、共産党支持を大規模に獲得して政党間の力関係を大きく前向きに変える選挙にしていく条件が広がったことに、確信を深めた」「強く大きな党づくりの先頭にたって、必ず参院選で得票目標を達成して勝利するぞ」などと感想を述べ、ともに健闘を誓い合いました。(しんぶん赤旗 九州・沖縄のページ 2010年1月15日)