九州・沖縄いっせい宣伝が2月12日に行われ、福岡市の博多駅前では日本共産党の仁比そうへい参院議員が県委員会のメンバー15人とともに朝宣伝をしました。

 仁比氏は、安倍首相が自民党大会で憲法改悪への執念をあらわにしたことを批判、「憲法をわがもののように私物化し、国民が望んでもいない『戦争する国』へ暴走する安倍政権を終わらせるために立場を超え力を合わせよう」と市民と野党の本気の共闘実現を呼びかけました。10%への消費税増税や安倍政権と歩調を合わせ地方で進む大型開発を批判し、「無駄遣いをただし暮らし・福祉にまわせ、消費税増税許すなの声を統一地方選挙で日本共産党に託してください」と呼びかけました。

 この日福岡県内では、地方議員や統一地方選の候補者34人を先頭に56支部185人の党員、後援会員が38力所で宣伝をし、2000枚以上のビラを配布しました。(しんぶん赤旗 2019年2月13日)