日本共産党の仁比聡平参院議員、白川よう子党四国ブロック国政対策委員長は9月21日、徳島市でコンビニチェーン「ミニストップ」の新契約問題をめぐる懇談会に参加しました。

 全国FC(フランチャイズチェーン)加盟店協会徳島支部の笠原修事務局長は、ミニストップがフランチャイズ加盟店に押し付けている新契約は、現行契約よりも利益が減ることを指摘しました。

 会に参加したコンビニオーナーからは「振り込みや郵便受け取りなど、コンビニでできることが増えているのに、それに対するオーナーヘの補償はない」などの声が出されました。別のオーナーは「コンビニ問題に目を向けてくれるところが少ない。この運動が全国につながってほしい」と話しました。

 仁比氏は「現場の声を表舞台でも議論することが大事だ。一緒に行動していこう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2022年9月23日)