日本共産党の仁比聡平参院比例候補は9月23日、高知県四万十市で党幡多地区委員会主催の「大阪維新の会を考える講演会」で、80人の参加者に橋下徹大阪市長のめざす政治を批判しました。



 仁比氏は、維新の会の「維新八策」の危険な内容を説明。「維新の会の動きをあなどらず、日本共産党の政策を広げると危険な動きを封じることができる」と話しました。



 公立保育所の保育士だった鉄本時子さん(72)は「公務員と住民が力を合わせるからこそ住みよい地域ができます。公務員攻撃で一時の人気をとるやる方は許せません」と語りました。



 

 



 日本協賛乙の稲田勇四万十市議は「消費税の地方税化やTPP(環太平洋連携協定)推進では地方はつぶれます。閉そく感と自民、民主への失望感で維新への期待感も感じます。今日の会を選挙の力にして日本共産党の前進につなげたい」と決意をのべていました。