日本共産党徳島地区委員会は9月24日、徳島市で、仁比聡平参院比例候補を講師に「橋下維新の会を考える学習会」を開き、33人が参加しました。



 仁比氏は、橋下徹大阪市長が誕生した熱狂的な1年前とは違い、裏切られたと感じる人も増えていると紹介し、「原発問題でも当初は原発ゼロのリーダー的役割を演じたが、最後は原発容認。『消費税の地方税化』を主張し、『消費税のさらなる増税か、サービスの低下』という住民の犠牲を強いるものだ」と維新の会の危険な中身を批判。「社会を変えたいという多くの人と要求で結びつき、草の根で共産党の政策を広げよう」と呼びかけました。



 会場からは、「共産党を紹介したインターネット動画サイトは楽しい。こんな取り組みをもっとしてほしい」という意見が出されました。



 同日、吉野川市でも学習会が開かれました。(しんぶん赤旗 2012年9月26日)