日本共産党の仁比そうへい(参院比例候補)・上村きょう子(選挙区候補)両氏の合同事務所開きが5月30日、徳島市内で行われ、参院選必勝の決意を固め合いました。
上村氏は、自身の医療現場での経験を語り「医療労働者は低賃金の上、人事不足でクタクタ。この間の医療改悪の連続で十分な医療が受けられない。この現状を共産党の躍進で必ず変えたい」と決意を語りました。
仁比氏は、橋下徹日本維新の会共同代表(大阪市長)の発言にふれ「女性のみならず、男性の人格も否定するもの。侵略と戦争を正当化する維新の会のファシズムの本質がさらけ出た。自民党も同じ」と批判。また安倍政権は、「大企業の大もうけのためにアベノミクスで見せかけのバブルをあおり、消費税を上げようとしている。共産党の躍進こそ、政治を変える大きな力になる」と力強く支持を訴えました。
参加した男性(72)は「がんばったら躍進できる歴史的なたたかいの選挙であることがわかった。必ず勝利したい」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年5月31日)