佐賀県入りした日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月2日、鳥栖、神埼、佐賀の各市で「米国や大企業に真正面からモノを言う共産党と私を国会で働かせてもらい政治を前にすすめましょう」と力強く訴えました。
仁比氏は、普天間問題で、自らの公約を投げ捨て普天間基地をたらい回しする菅政権に対して、「無条件撤去しかないと米国政府に直談判した日本共産党です」と強調しました。
神埼市で山口勝弘参院選挙区候補は、仁比比例候補とともに街頭に立ち、有明海の再生や城原川ダム建設のムダをただしたい、とのべました。
神埼市で幼子を抱き演説を聞いていた女性(31)は、「もっと保育所をつくり、仕事が探せる環境を整えてほしいし、子育てする立場になって真剣に考えてくれる政治に期待しています。共産党の政策をもっと知りたい。信頼できそうだから」と話していました。
(2010年7月3日 しんぶん赤旗 西日本のページ)