広島市の繁華街で、日本共産党の、にひそうへい比例候補は6月22日、昼には中村たかえ広島選挙区候補とともに、にひ候補はじめ5人の比例候補全員の勝利と党躍進を訴えました。

 党ののぼりや「消費税5%に 緊急減税」「大企業の内部留保に課税」など党の政策が書かれたポスターを掲げアピール。ポスターに拍手を送る人や、訴えを聞く人の輪がどんどん広がりました。

 中村氏は、平和を貫いて100年の歴史を持つ党の候補者として「広島の心、被爆者の願いである核兵器廃絶を実現させるため、全力で頑張る」と力を込めました。

 にひ氏は家計を直撃する物価高騰の一番の特効薬は、消費税5%緊急減税とインボイス中止だと指摘。かたくなに減税を拒み、いまだに消費税は社会保障の財源だという岸田文雄首相を批判し、「暮らしを守るのも、戦争を止めるのも民主主義の力です。暮らしにやさしい経済で希望を広げるために全力を尽くします」と表明しました。

 たまたま通りかかった女性(68)は「内部留保に課税はいい提案ですね」と話し、最後まで訴えを聞きました。(しんぶん赤旗 2022年6月23日)