参院選が公示された6月22日、日本共産党の、にひそうへい比例候補は岡山市内で、すみより聡美選挙区候補と共に参院選勝利を訴えました。前岡山弁護士会会長の則武透弁護士が応援に駆け付けました。

 にひ氏は、西日本豪雨災害(2018年7月)で「住まいや生業(なりわい)の再建は自己責任ではないと現場から声を上げ、チーム共産党で政治を動かしてきた」と紹介。さらに、「専守防衛を捨て、憲法9条を変え、核共有など、逆に戦火を呼び込み暮らしと自由を壊してしまう危険な道を絶対に許さないのが日本共産党の躍進です」と訴えました。にひ氏が「国民はよりよい暮らしと平和を願
っている。それを信じて力を合わせれば政治は必ず変えられる。その先頭に立って再び国会で働かせてください」と力を込めると、沿道から大きな拍手が起こりました。

 すみより氏は、「物価高で生活が大変な中、岸田政権は年金を下げ、軍事費は増やそうという。この政治は間違っている。賃金が上がり、若者が希望持てる社会へ。比例は日本共産党、選挙区はすみより聡美へお寄せください」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年6月24日)