日本共産党中国、四国、九州・沖縄ブロックの女性団体有志後援会は6月15日、目前に迫った参院選で力を合わせ、にひそうへい参院比例予定候補を必ず国会へ押し上げようとオンラインで交流しました。

 党中央委員会の坂井希幹部会委員は情勢報告で、「情勢は前向きに切り開きつつあるが、必勝大作戦で提起した目標にはまだ届いていない。女性の持っている力や強みを生かすとき」と話しました。

 にひ氏が参加し、「戦争への道をゆるさない、国会に平和の議席が絶対に必要です。『平和とくらしを守れ』とみんなで語り合っていく一大国民運動にしていかなければならない。女性後援会の皆さんと一緒に、語り部の先頭に立って全力を尽くしてがんばります」と力を込めました。

 参加者が活動交流。「私のモットーは楽しい選挙」と話すのは福岡県の参加者。「後援会のみんなとビラ配布した後ランチを食べたり、電話での支持拡大の前に現在の社会情勢や政治の問題などをおしゃべりして確認しあったりが楽しい。まるで選挙カフェです。公示まであと1週間、投票日まであとわずか。なんとしてもやりきりたいです」と明るく決意を語りました。(しんぶん赤旗 2022年6月17日)