岡山県高梁市の日本共産党後援会と党市委員会は8月9日、石村智子衆院中国比例候補と仁比聡平党参院議員の秘書・相澤孝子さん、石井ひとみ党県委員長を迎えて、総選挙勝利をめざす「党と政治を語る会」を開きました。

 三上孝子党市議の司会で始められ、津野辺馨市後援会長が「共産党の躍進のために高梁市で比例代表で2000の得票を」とあいさつしました。

 石村智子候補が「自公政治に退場していただいた後、どのような日本をつくるのか」と問いかけ、党の二つの大きな旗印―「国民が主人公のルールある経済社会と憲法9条を生かした自主・自立の平和外交を進める」ための政策を具体的に紹介しました。

 相澤孝子さんは、国会内外で国民のためにたたかっている党国会議員の奮闘ぶりを紹介し、「農業の守り手・中林よし子さん(衆院中国比例候補)を国会へ」と訴えました。

 難波英夫党市議が市議会・市政報告をし、参加者5人が発言。「汗水流して米を作っても採算はとれない。価格保障・所得補償を掲げる共産党の政策は当を得ている。中林よし子さんを国会に送ってがんばってもらいたい」(農協理事)、「いまの医療制度ではお年寄りの歯・健康が心配。安心して生きるための最も大切な手段―選挙でがんばろう」(歯科医師)などの訴えがありました

 石井県委員長が「比例代表は日本共産党へ。中国ブロックの定数は11議席。この中に、なんとしても国民のくらしと命を守る議席を」と訴えました。(しんぶん赤旗 中国・四国のページ 2009年8月12日)