にひそうへい日本共産党参院比例予定候補(弁護士)は党福岡県委員会のキャラバン宜伝2日目の5月12日、北九州市、中間市を巡って「戦争を止めるのも、暮らしを守るのも民主主義の力。あなたの1票が政治を変える」と党への支持を訴えました。(動画はコチラ)

 にひ予定候補は「人が使い捨ての道具のように扱われる社会を、法を武器に変えたいと弁護士を志した。被害ある限り諦めず、力を合わせて、一人ひとりを個人として尊重する憲法が生きる社会に変えていこう」と話し、大企業の応分負担で消費税減税や最低貨金1500円を実現し、「8時間働けば普通に暮らせる、やさしく強い経済に」と訴えました。

 北九州市小倉北区のJR小倉駅前では医療労働者の有志でつくる後援会が応援に駆けつけ、「コロナ以外での受診控えがある」など切実な現状を訴えました。

 同市若松区で訴えを聞いた60代の女性は、「戦争する国づくりをやめさせ、憲法9条を生かしてどう平和を実現するか、ASEAN(東南アジア諸国連合)や東アジアサミットのことも含めてよくわかった。にひさんは北九州出身で、四大工業地帯といわれた当時の労働者の実状のことなども話してくれてぐっときた」と語りました。(しんぶん赤旗 2022年5月14日)