「福岡2区市民連合」は5月11日、福岡市中央区で宣伝し、夏の参院選に向け、私たちの一票で政治を変えようとアピールしました。日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補が駆け付けました。

 参加者らは、「みんなで選挙に行けば政治は変わる」との横断幕やのぼりを掲げ、改憲阻止、ジェンダー平等、気候危機打開などのスローガンをコールし、通行人らの注目を集めました。

 にひ予定候補は、ロシアの軍事侵略をめぐり、「国連憲章に基づく平和の秩序を取り戻せるのか、軍事力で平和がつくれるのかが問われている」と強調。改憲勢力3分の2を許さない市民と野党の共闘で「力いっぱい頑張り抜いていく」と決意をのべました。

 現職の古賀之士参院選挙区予定候補(立憲民主党)の寄せたメッセージを成瀬穫美市議が、福本貴紀(社民党)と奥田ふみよ(れいわ新選組)両参院選挙区予定候補のメッセージを各政党を代表して参加したメンバーらが代読し、あいさつしました。ふくおか緑の党、ふくおか市民政治ネットワーク福岡城南のメンバーらがスピーチしました。(しんぶん赤旗 2022年5月13日)