日本共産党の北九州労働者後援会と福岡県労働者後援会は1月17日、JR小倉駅前で北九州市議選勝利にむけた宣伝をおこないました。「大企業は雇用守る社会的責任を!」の横断幕も用意。大石まさのぶ、やつき博春両市議候補と仁比聡平参院議員もかけつけて訴えました。

 仁比参院議員は、年越し派遣村の代表が国会をたずねてきた様子も紹介しながら、派遣労働者らのたたかいが政治を動かしてきたと強調。北九州市でも大企業誘致の財源をまわして市の責任で二千人の雇用を創出し、学校の耐震工事をいそいで地元発注の仕事をつくるなど、党市議団が提案している雇用・不況対策にふれて、日本共産党の十人全員当選で、政治をさらに変えていこうと訴えました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年1月21日)