2月5日午後4時45分ごろ、佐賀県神埼市千代田町嘉納で陸上自衛隊のヘリが墜落、住宅が炎上しました。(関連記事)

 墜落直後に日本共産党の福田清道神埼市議は現場に急行しました。墜落直前の様子を目撃した住民が福田市議に語った話によると、ヘリは墜落した住宅の東方向500~600メートルほど離れた地点で部品を田んぼに落としていたといいます。

 そして100メートル離れた地点で「ドン」と爆発音と思われる大きな音を出して、真っ逆さまに住宅に落ちたといいます。

 ヘリが落ちた民家には、住人が在宅していたといいますが、住人がいた部屋には直撃せず、住人は避難したといいます。

 福田市議は「落下した部品によると思われる穴が多数、みられる」と話します。

 日本共産党の仁比そうへい参院議員が同日夜、現場に駆けつけました。(しんぶん赤旗 2018年2月6日)