日本共産党の仁比聡平参院議員は2月18日、福岡県宗像市で衆院福岡4区の、しんどめ清隆候補とともにつどいに出席し、訴えました。
仁比氏は、南スーダン派遣の自衛隊日報や「戦闘」の文言をめぐる稲田明美防衛大臣の答弁などを批判。「くらし、平和、民主主義を守り抜く日本共産党が強く大きくなることが本気の野党共闘をつくると確信している」とのべ、入党を呼びかけました。
しんどめ候補は、党大会での野党代表のあいさつや宗像市での市民との共闘にふれ「野党共闘を4区で実現する先頭に立ち、必ず国会に行く」と決意をのベました。
第2部ではコメディアンの松元ヒロさんが日本国憲法になりきって語る一人芝居で会場を沸かせました。
初めて国会議員の話を聞いたという男性(39)は「テレビでは自民党のことしか言わないので共産党さんがしていることを聞くと驚くことばかり。生の声を聞くのが大切と感じました」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年2月22日)