20170123_1891576

 

日本共産党の仁比聡平参院議員が1月21日、各党がしのぎを削る北九州市議選の応援に駆け付けました。小倉南区(定数12)の藤沢かよ候補=現=と10カ所で街頭演説をし、「力を合わせ政治を変えよう」と訴えました。

 

仁比氏は、第三関門道建設復活の動きなど自公の暴走政治とそれを後押しする維新を批判。暴走を終わらせたいと市民と野党の共闘が進み、党大会では3野党1会派の代表があいさつしたと報告。「総選挙にも大きな影響を与える市議選。市議会で共産党を10議席に伸ばす力が、本気の共闘で安倍政権を退陣に追い込む力になります」と強調しました。

 

藤沢候補は、住民や高瀬莱穂子県議との運動で実った紫川の水害対策、後期高齢者医療保険料の引き下げや小中学校耐震化完了などにふれ「子どももお年寄りも安心して暮らせる市政実現ヘカを尽くす」と訴えました。

 

演説に耳を傾けていた男性(80)は、 「トンネルも橋もあるのに第三関門道に予算を使うのは市民の納得が得られない。暴走をさせないブレーキ役が必要。応援している」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年1月22日)