日本共産党宮崎県委員会は3月19日、仁比聡平前参院議員を迎え、いっせい地方選での前屋敷えみ県議と宮崎市議選の4候補全員勝利のため決起集会を宮崎市で開きました。
仁比氏は、大震災への救援を呼びかけるとともに、県議会の海外視察を中止させた例をあげ、1議席であっても現実の政治を動かしてきた日本共産党の議席の大切、さを強調。「必ず前屋敷さんの議席を勝ち取るため全力をつくそう」と訴えました。
前屋敷県議は「大事なみなさんの議席を失うわけにはいかない」と決意をのべました。後藤やすき市議団長は全員当選しても、県議がどうしても必要。何としても県議選で勝利するために一体となって取り組む、と力を込めました。
女性、労働者、業者などの後援会や市議選の地域責任者らも決意を表明しました。
仁比氏はこの日、月見ヶ丘の決起集会でも挨拶しました。(しんぶん赤旗 2011年3月22日)