仁比議員は8日、徳島で古田元則1区候補らと、「日本共産党が伸びれば政治は必ず変わります。比例は大激戦、大接戦です日本共産党を広げてください」と訴えました。
「今回『初めて共産党に入れる』など熱烈な声援が寄せられる。秘密保護法が強行採決されようとするとき、反対討論に立ったのは日本共産党の私だけ。国会を包囲する幾万の人々から『共産党がんばれ』の声が響き渡った。安倍政権が多数の議席に、あぐらをかいて暴走しても、国民の批判の前には圧倒的な少数派だ。国民の怒りを受け止め立ちむかう日本共産党が伸びれれば政治は必ず変わります」と訴えました。
また、「自・公の消費税10%先送りは、17年4月からの増税宣言。8%への増税でも、経済のエンジンである国民の家計を壊した。軽減税率というが、基準は8%。家計の苦しみはひとつも軽減されない」と厳しく批判。
一方で福祉の切り捨てを強行する自・公・民の「税と社会保障の一体改革」について「少ない年金のお年寄りにまで『応分の負担』を求めるというが、負担すべきは大企業・大資産家だ。世界ではあたりまえの負担を求めれば20兆円の財源ができ、くらし福祉の充実ができる。くらし応援の政治に切りかえれば経済の好循環をつくり出し、1000兆円借金の国の財政も30年度には黒字化できる。消費税10%増税は『先送り』でなくキッパリ中止を」と訴えました。
そして「迷い模索している国民に、暴走に対決し、日本を良くする日本共産党の対案が届けば『こんどは共産党』と激変がおこっている。自民300議席を許してはならないと多くの国民が不安を抱いている。みなさんごいっしょに力を合わせて、自民の議席を日本共産党が奪い取る選挙にしよう。『もう切り詰めるところがない』『子や孫を戦場に送らない』この思いを代弁する日本共産党の四国の議席の奪還を。昨年私を送ってくれた皆さんの奮闘をあと一歩広げて必ず勝利を。いまこそがんばり時、踏ん張り時です。『比例代表は日本共産党』の声を全てのつながりを生かして広げに広げてください」と訴えました。
(日本共産党徳島県委員会の花岡 淳さんのフェースブックから転載)
演説の後、NHKのインタビューを受けました。