福岡・行橋市議補選23日告示 提案権へ林候補必ず 仁比参院議員迎えつどい
福岡県の日本共産党京築地区委員会は2月15日、行橋(ゆくはし)市で仁比聡平参院議員を迎えて「国会報告とつどい」を開きました。
会場には後援会貝ら130人が参加。徳永克子市議が市政報告を、市議補選(定数1、23日告示、3月2日投票)に立候補する前職の林としかど候補(74)が決意を語りました。
仁比氏は、憲法改悪や、消費税増税強行などで地方自治体を脅かす安倍政権の暴走を批判。「国の悪政のなかで、林候補の掲げる公約は市民の希望であり、あるべき市政を補選で語っていこう」と呼びかけました。
徳永氏は「市議会の日本共産党議席は一つでも市民の立場で、くらし・福祉・医療の充実に頑張ってきた。林としかど候補を必ず議会に押し上げ、2議席の力で市民要求実現をしていきたい」と語りました。
林氏は「私が2議席目を獲得できれば、議案提案権を得ることができる。市民の声を市政に反映していきたい」と訴えました。(しんぶん赤旗 2014年2月18日)