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 日本共産党徳島県委員会は8月19日、仁比聡平参院議員を迎えて「議席奪還・国政報告会」を徳島市内で開き、党員や支持者160人が参加しました。

 仁比氏が「国民の期待に応え、安倍政権の暴走をストップさせるため、全力を尽くす」と決意を語ると、大きな拍手が起こりました。選挙区候補として奮闘した上村恭子氏と、空白克服をした中川尚毅美波町議もあいさつしました。

 参加した徳島市の女性(65)は「民主党支持だった友人が共産党支持へと変わった。マスコミにも多く取り上げられるようになり、がんばっただけのことはある」と言います。吉野川市の男性(74)は「無党派層との結びつきをさらに広げることが大事。この世におる間に議席数でも二大政党になった姿をみたい」と語りました。叔父が戦死した板野町の女性(70)は「戦争をしない国を孫に残したい。憲法を守ってほしい」と期待を述べました。(しんぶん赤旗 2013年8月21日)