日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月10日、市田忠義書記局長の応援を受け、四国の徳島、高松の各市を駆け巡り、「比例5人の絶対当選を。暮らし、平和の願いを代弁する議席を勝ち取り、みなさんの思いの先頭に立って働かせてください」と力強く訴えました。徳島市では上村きょう子、高松市では、たなべ健一両選挙区候補も訴えました。
徳島駅前には開始前から演説を聞こうと集まった人の輪がバス停から駅の軒下にまで広がり、高松市の三越前では、弁士の訴えに「そうだ」「がんばれ」の声援が送られました。
徳島駅前で演説を聞いていた徳島県牟岐町の男性(22)は「最低賃金1000円以上をぜひ実現してほしい。一般の国民が普通に生活できる社会になったらいいと思います。訴えを聞いて『自共対決』の意味がよくわかりました」と話しました。
松田順子さん(60)=高松市=は「共産党10議席が他の野党の数十議席と破壊力が違うと言ったことに本当に共感した。仁比さんが『憲法を暮らしにきちんと生かしていく』ことに気迫を感じました」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年7月11日)