志位委員長が応援 岡山・広島を駆ける

 日本共産党の仁比そうへい比例候補は志位和夫委員長の応援を受け7月6日、岡山、広島を駆け巡り、「現場から憲法を政治に生かす」と熱く訴えました。岡山では、かきうち京美選挙区候補、広島では皆川けいし選挙区候補とともに訴えました。広島では、大西オサム比例候補も紹介されました。

20130707_673540 聴衆から「そうだ」「がんばれ」の声援や大きな拍手がさかんに送られました。演説を聞いた市民からは、「今度こそ伸びて」「自民党に対抗できるのは共産党だけ」など期待の声が寄せられました。

 「たまたま今日が休みになったので、生の志位さんが見たくて高松から来ました」と話した伊藤傑(すぐる)さん(34)は「非正規で働いているので、共産党の政策は、私の生活とリンクしています。最低賃金の時給1000円以上への引き上げはぜひやってほしい。平和憲法もしっかりまもってください」と語りました。

 「TPPも戦争も共産党以外の政党は反対と言わない」と指摘した片山安子さん(64)は「原発なくてもやっていけるのに自民党は再稼働を進めようとしている。これにちゃんと反対しているのは共産党だけ。子や孫のためにも共産党が伸びてほしい。娘にもしっかり伝えます」と語りました。

 広島市・本通りで演説を聞いた下桑田久美子さん=同市安佐北区=は「なにはさておき、憲法9条と平和を守るのが子どもたちへの責任だと思います。共産党には、憲法・平和の守り手として躍進してほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年7月7日)